浄土真宗関連の「オススメ講座」2つ☆

住職の娘です。

連日、真夏のような暑さにバテそうです。

湿気もイヤですが、梅雨時期に前線が見えず異常気象では?と、夏以降の影響を心配しております。

さて、そんな中、水曜日の午後は暑い時間に古文書講座に行ってきました。

午前には団体参拝で多くの方が来山くださったのですが、サッと片付けだけして、昼食もとらず飛びだしました。

ここからは、浄土真宗関連の講座・法座について2つご紹介させていただきます。

☆松慶山浄照寺・浄照寺古文書講座

奈良県田原本町の淨照寺さまで毎月開講されている古文書講座です。
講師は、本願寺史料研究所の岡村喜史先生。

とても丁寧でわかりやすく、毎回勉強になります。

【講座概要】
・毎月開催(午後1時30分〜3時30分)
・講師:岡村 喜史 先生
・アクセス:近鉄橿原線「田原本駅」徒歩4分

・参加費:500円

この講座では、主に江戸時代の浄土真宗の歴史を背景に、奈良の真宗寺院(淨照寺を中心に)に関わる古文書を読み解いていきます。


名塩は旧摂津国有馬郡に属していたので、大和国とは地理的に縁が薄いように思われます。それでも、岡村先生のご講義では、当時の制度や価値観を丁寧に解説いただけるため、地域・藩ごとの違いも含めてとても興味深く拝聴しています。

また、淨照寺さまは江戸時代には「大和五箇御坊」の一つに数えられる由緒あるお寺です。
その境内地にはかつて、蓮如上人の八男・蓮芸師(名塩教行寺初代)の寺院・摂津「富田教行寺」が一時移転してここに所在したという歴史があります。

しかし、当時の地頭との関係など諸事情により、「教行寺」は田原本を退去し、現在の箸尾の地に移転。現在は「箸尾御坊教行寺」として真宗大谷派の寺院として法灯を受け継いでおられます。
今に続く歴史と、それを伝える古文書ーーー新しい発見があります。

主に、江戸時代、浄土真宗の歴史をふまえつつ、奈良の真宗寺院(浄照寺中心)に関連する古文書を読解していく講座ですので、奈良の方、真宗の方以外だと少し馴染みが薄いと思います。

個人的には、ミミズ(くずし字)が文字に見えた時に心がスッキリします。

「浄土真宗本願寺派 

   松慶山淨照寺

賤ヶ岳の七本槍として功名を馳せた平野権平長泰は、田原本他六カ村の地頭となったが、終生江戸詰めであったので、富田の真宗寺院教行寺に寺内町の経営を委嘱。

しかし後日、田原本に陣屋を構築した二代目長勝と、教行寺の間に軋轢を生じ、教行寺は箸尾に立ち退いた。

長勝、その跡地を二分して一字を建立し、西本願寺の第十三世良如門主に寄進。当初円成寺と称し、寛延二年(1749)淨照寺と改称。西本願寺別院・田原本御坊として、県下に72カ寺の末寺や配下を持ち、門跡寺院として五本筋壁の土塀が許された。」

(↓こちらから一部抜粋)

この古文書講座についても不思議なご縁だな、と感じながら参加しています。

☆生嶋山西要寺・仏教講座に学ぶ「仏像講座」

また、直近でオススメの講座は、

尼崎の西要寺(さいようじ)さまで行われる「仏像講座」です。

【講座概要】
・2025年6月22日(日) 午後2時〜4時
・講師:天岸浄圓 先生
・アクセス:JR神戸線「立花駅」から徒歩8分

・参加費:2000円

常例法座である「仏教講座」のなか、

年に1〜2度、特別に行信教校(大阪府高槻市)校長・天岸浄圓先生による「仏像講座」を企画しておられます。

浄土真宗のお坊さんから

 ちょっとマニアックな

 「仏像」のおはなし 

 きいてみませんか

次回は第二回となります。

2025年6月22日(日) 14時~16時

ぜひともお参りください。


いつでも、どこでも、何か大切なものと出逢うチャンスがあります。

合掌